文字起こしからの原稿化。うっかりやってしまったこと
今回頂いたお仕事は、すでに文字起こししてあるインタビュー原稿を
記事化する、というものでした。
案の定というか、やってしまったミスについて書こうと思います。
実は、このお仕事、いつもは、文字起こしの部分を担当していたのですが
今回は、原稿化の部分を担当することに。
文字起こしの原稿→記事になったものをいくつか見ていたので、
どういう部分を省いていくか、どういう部分を読者が求めているか、についてはなんとなくつかめていました。
文字数の関係もあり、全部を掲載するわけにはいかない。
なので、インタビュイ―(インタビュー受ける人ってこういうんですね)の方の、
伝えたい部分はしっかり残しつつ、読んでわかりやすい内容になるように心がけたつもりです。もちろん、何度も何度も読み返しました。
なのに。
内容にばかり気をとられ、肝心の固有名詞の部分のチェックを怠っていたのです!!
どういうことかというと、少しだけ例をあげると、
というようにです。
文脈を読むと絶対、音楽関係の話だから、フィルだろってわかるんですけど、
最初の文字起こしの原稿が ヒル だったために、そのまま使ってしまっていたんですね!文字起こしの人のせいにしたらダメなんですけど。
同様の事例がほかにもありました。恥ずかしい・・・
今回の文字起こしをしてくれた方には申し訳ないけど、でも結構、誤字も多いし
(それは直しましたけど、)
文字起こしする人も、オールマイティじゃないし、自分も含めてミスもするわけで、変な意味、疑ってかかる必要もあるんだな、といい勉強になりました。
インタビュイーの方、原稿チェック後に、きちんと全部、修正連絡いただき、ありがとうございました!
気をつけるにゃよ!
(目が怖いんですけど‥‥‥そしてそこにいると仕事ができないんですけど)